こんにちは。
小顔の美容塾の山口さゆりです。
いつもご覧頂きまして
ありがとうございます。
今回は、
突発的なアクシデントに振り回されて
疲れ切った日の
セルフケアをご紹介します。
この動画をご覧の皆様は
多少の違いはあっても
ほぼご自分で決めた予定にそって
行動をなさっておられると思います。
けれども
ご自分の意志に関係なく
選択の余地もなく
突然、現れる緊急事態に
対応するだけで精いっぱいの一日。
突発的なアクシデントが起こった日、
自律神経は超戦闘モードで
一日中緊張しっぱなしになります。
緊急事態に遭遇した一日は
疲労物質が通常の生活より
大量に発生します。
顔と身体に一気に疲れがたまるのです。
自律神経の緊張が強いと
夜、横になっても
ぐっすり寝ることができません。
脳は無意識のうちに活発に動いて
今日の出来事を繰り返し反芻します。
現実では既に終わっていても
脳内の緊急事態は
なかなか終わりません。
身体は眠くて睡眠を欲していても
頭の中は超戦闘モードが続きます。
眠りが浅いと
筋肉にたまった大量の疲労物質は
排泄されないままになります。
強い緊張は
通常、簡単にはゆるみませんが
自律神経の超戦闘モードと
疲労物質が目いっぱい詰まった身体を
ぐっすり寝むらせて
すっきり目覚めさせることができる
セルフケアをご紹介します。
脳の素直さを活用する方法です。
「脳」にとって、寝る直前、
一番最後に聞いた言葉が
最強の命令になります。
これはご自身の発言であっても
「脳」は命令として判断します。
横になって寝る前に
「今日は色々あったけど、
全て私にとっていい経験だった。」
と、声に出して言ってください。
「脳」はとても素直にできていて
この言葉が「脳」に届くと、
たとえ現実が
「よかった」とは言えないことでも
その日ご自分が
精いっぱい対応した全てを
「脳」は「良い経験をした。」
と騙されてくれます。
騙された「脳」は
緊張する必要がなくなり
自律神経がゆるみ
疲れ切った身体を
ぐっすり眠らせることができるのです。
良い睡眠で
自律神経の超戦闘モードは終わり
身体の疲労物質は排泄されて
翌朝気分よく目覚めます。
一日の疲れはその日のうちに取るのが
美容と健康の基本です。
アクシデントで慌ただしかった1日の
疲れを回復できる
「脳」の素直さを生かした
セルフケアをご紹介しました。
今日もご覧いただきまして
ありがとうございました。
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