こんにちは。
小顔の美容塾の山口さゆりです。
いつもご覧いただきまして
ありがとうございます。
今回は、瞼のプチ整形をなさった
男性のお客様をご紹介いたします。
B様 55才。
頑固な肩コリを解消したい
とのことでご予約。
施術を受けて頂きました。
1回目の施術が終わって
瞼のたるみは施術で解消できるか
とご質問をいただきました。
眼瞼下垂と聞いて
B様のお顔を改めて拝見いたしました。
瞼が垂れて視野が狭くなる
というほどではありませんが
確かに上瞼が瞳に覆いかぶさっています。
先ずは一般的な
眼瞼下垂とお顔のたるみを改善するための
私の施術の説明をしました。
目の開け閉めに関わる筋肉
頭頂筋、眼輪筋は
頭蓋骨に付着していないので
たるみやすいこと。
特に頭を覆う頭頂筋は
眉のところの皮膚に付着しているので
すぐ下にある瞼は
頭頂筋の歪みとたるみの影響を
強く受けます。
この頭頂筋の歪とみたるみを
解消していくと
眼瞼下垂、目尻のこじわだけでなく
口角が下がるのさえも改善できるのです
続けて
「何回で目がパッチリするのか?」
「瞼のプチ整形を受けることを考えている。
どう思うか?」
とご質問をいただきました。
頭頂筋の歪みとたるみを解消の施術は
1回である程度の結果はでます。
ただ、筋肉の習慣や
クセがあるので
結果を維持させ、
固定するために
2週間毎に6回を
お勧めしています。
男性は筋肉が女性より多いので
効果が出やすく
安定しやすくなっています。
瞼のプチ整形については
賛成です。
瞼がしっかり
ひき上がると
自律神経が
緊張しにくくなります。
さらには、
気持ちがすっきり晴れやかになり
自律神経の緊張が続いて
疲れが溜まりやすくなっているクセも
改善できるのです。
(例えば)
瞼のプチ整形を受けられた後も
頭頂筋の歪みとたるみの予防に
施術を受けてくださっているお客様には
瞼のたるみだけではなく
目尻の小じわ、頬のハリ
口角を挙げる効果も出て
自律神経も
バランスの良い状態に
なっておられます。
垂れた瞼について
医師の診察を受け
眼瞼下垂の診断が出ている場合や、
ご自分で、
瞼が覆いかぶさってうっとうしい。
目を開けた時、
瞼をもっと開くようにしたい。
そうしたら視界が明るく広くなる
と感じているのであれば
瞼のプチ整形を
受けられるのが良いと思います。
B様には、
私の施術は頭頂筋が弛まないよう
自律神経が緊張し過ぎないように
瞼のプチ整形のアフターケアとして
お続けくださいと申し上げました。
その後、B様は某美容外科で
眼瞼下垂のオペを切開法で受けられ
ダウンタイムが収まってから
アフターケアに
当サロンをご活用くださっています。
今回は
垂れた瞼をプチ整形したお客様について
ご紹介いたしました。
今日もご覧いただきまして
ありがとうございました。
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