顔長い胴長いタイプ ①生理的湾曲

こんにちは。

小顔の美容塾の山口です。

 

この動画では

顔が長いと胴が長いが

同時発生する、

という話をしたいと思います。

先ず、イラストをご覧下さい。

 

 

骨格の頭蓋骨の下から

腰の先までの骨が背骨です。

 

背骨は生理的湾曲があります。

頸椎のところは前に

胸椎のところは後ろに

腰椎のところは前に

先端の仙骨は斜め後ろに湾曲しています。

 

背中には僧帽筋があり

緊張が続くと伸展して

後頭骨を押し上げ、

 

同時に側頭骨前方回旋させ

下顎骨を押し下げ顔が長くなります。

 

この時、後頭骨と背骨の関節の角度が

変わります。

 

これにより背骨の

生理的湾曲が失われます。

 

曲がっていたものが伸ばされるので

背骨全体が長くなって

胴が長くなります。

 

背骨の一番下の仙骨も

下向きになります。

 

全体のプロポーションは・・・・

 

生理的湾曲がある人と

無い人を比べてみると

踵の位置を決め

 

ヒップトップの位置を

仙骨の先端がヒップトップの位置なので

 

ヒップトップの位置を見てみると

生理的湾曲がある人の方が

無い人より

ヒップトップ

が上になっています。

 

背骨が伸びきると

胴が長くなる、ということが良く判ります。

 

 

今、ご覧頂いたように

僧帽筋が後頭骨を押し上げると

第一頸椎と後頭骨の

 

骨がくっついているところ

首の関節のところの

角度が変わってしまうと

背骨の生理的湾曲がなくなって

胴が長くなってしまいます。

 

曲がっているのが

伸びちゃうと

確かに胴が長くなりますよね。

 

ということで

顔が長いのと

胴が長いのは同時発生します。

 

という話でした。

今日もご覧頂きまして

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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