こんにちは。
小顔の美容塾の山口です。
この動画では
肩が凝って顔が長くなっている人の中には
肋骨が下側が開いている人がいます。
先ず、この肋骨の下側がどうして開くか
というイラストをご覧ください。
背中にある僧帽筋は
後頭骨に付着し
伸展すると
側頭骨前方回旋させて
顎関節と下顎骨を下に押し下げて
顔を長くします。
同時に
僧帽筋と拮抗する大胸筋は
僧帽筋伸展の時に
大胸筋収縮します。
大胸筋の下にある肋骨は
上部が収縮して
下が拡がる場合があります。
前から見てみると
僧帽筋伸展しているときに
拮抗する大胸筋は収縮します。
そうすると大胸筋の下にある
肋骨上部が収縮して
下部が拡がる場合があります。
顔が長くて
胸が狭くて
肋骨がはりだして
お腹が締まらない体になります。
肋骨は普通の形がいいですね。
今ご覧頂いたように
肩コリの筋肉僧帽筋が伸展
グッと力が入って
歯を食い縛って
肩コリで
僧帽筋が伸展すると
側頭筋前方回旋
下顎骨が下に落ちます。
それと同時に
僧帽筋の拮抗筋の大胸筋も
僧帽筋が伸展、大胸筋収縮です。
僧帽筋伸展、大胸筋収縮
大胸筋というのは
肋骨下縁には大胸筋はないので
肋骨の上部が収縮した分だけ
肺の容積を保つために
肋骨下部が開くような感じになりいます。
これはザックリの話です。
医学的にそういう検知があるがどうかは
私は知りませんが
でも、そう考えて施術を組み立てて行くと
それがなおってきます。
お客様を矯正する
顔を短くする時に
肋骨の形を変えるのは
とても大事なことなので
こういうことは
施術の中で
私が見つけた話です。
顔が長いと僧帽筋が伸展しています。
僧帽筋の進展と同時に
肋骨の下側が開くこともありますという話です。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。