こんにちは。
小顔の美容塾の山口です。
この動画では
顔が長い、
それもアゴがすご~く長くなっている
タイプの話をします。
このアゴが長い、というのは
先天的なのかな?
それとも
遺伝なのかな?
もう治らない。
と思っている方が多いと
思いますが
いえ!違います。
短くなります。
このアゴの骨が
長くなるのも
周りの筋肉の影響です。
こちらに頭蓋骨があります。
ここです。
アゴの骨、下顎骨のここが
伸びてしまいます。
何故伸びるか!
下顎骨のこのところは
元々湾曲しています。
この下顎骨の湾曲が周りの筋肉の状態で
伸ばされると
アゴが長くなります。
曲がっているものが
伸ばしたら長くなる、のは
もう皆さん、判りますよね。
世界共通のことです。
曲がっている下顎骨を伸ばすと
長くなります。
こんな感じです。
こう曲がっているものが伸びてしまうので
アゴの骨が長くなります。
という事で
アゴの骨がすごく長い、と
自分で感じている人、
唇からアゴの先まで
すごく長い人は
それは生まれつき
DNA
老化ではなく形を変えます。
下顎骨は周りの筋肉の影響を受けています。
アゴの骨の周りの筋肉の神経は
脳神経、顔面神経、舌咽神経、
舌下神経などによって
支配を受けているので
いわゆる、自律神経の交感神経、副交感神経
の影響をすごく受けます。
このアゴを短くするには
やはり肩コリが原因なので
リラックスする時間を作って
肩コリを少ない生活のパターンを取り入れましょう。
そうすればアゴは必ず短くなります。
私の矯正の施術の中でも
顎を短くするという
施術があります。
それにはやはり
この顔面神経に支配されている
広頚筋、舌骨上筋群、舌骨下筋群
そして、
僧帽筋、胸鎖乳突筋への
アプローチがメインになっています。
私の矯正の施術でアゴは短くなっています。
「あぁ本当だわ!アゴが短くなっている!!!」
って言っていただいているので
大丈夫です。
皆さんも肩コリがなくなるようにして
自律神経の
交感神経を沈静化させることに
気を配れば
アゴが伸びちゃっているのも
本来のアゴの骨のカーブが戻ってきます。
そうすると
かわいいアゴになります。
アゴの先にシリコンなんて入れなくても
大丈夫。
アゴの骨を削っても
問題解決にはなりません。
そういう20世紀の
切れば治る、
付ければいいや
というような
古くてその場限りの
美容なんておさらばして
自分の神経をコントロールすることを
覚えていきましょう。
ということで
アゴの骨がすご~く長い人も
原因は肩コリです。
治ります。
という話です。
最後に
アゴの骨に関係する筋肉を紹介します。
いらすとです。
本日もご覧頂きましてありがとうございました。
アゴの周りの筋肉です。
口輪筋
オトガイ筋
下唇下制筋
口角下制筋
広頚筋
アゴの骨の紹介です。
歯槽部と
下顎底に分かれ
中央のところで
カーブを描いています。
これらの筋肉
口輪筋
オトガイ筋
下唇下制筋
口角下制筋
広頚筋
は肩コリの筋肉僧帽筋と
複雑に拮抗しながら
下顎骨、アゴの骨に影響を与えています。
結果としてアゴの骨のカーブが
無くなって
アゴが長~くなることがります。
コメントをお書きください