この動画では呼吸の度に
顔の土台の肋骨と頭蓋骨がどのように動くのかを話します。
動画の後半は
大きく吐く息、ため息が顔を長くしてしまう、という話になります。
先ずはイラストを見て下さい。
骨と筋肉の名前の紹介です。
肋骨(ろっこつ)、肋軟骨(ろくなんこつ)
下顎骨(かがくこつ)、側頭骨(そくとうこつ)
肩コリの筋肉 僧帽筋。
拮抗筋の大胸筋。
皆さんも一緒に呼吸をしながら見て下さい。
呼吸をする度に側頭骨は前方回旋、後方回旋して
肋骨は呼吸の吐く、で下に下がります。
大きな吐く息、「溜息」の時、
肋骨は下は舌に下がります。
肋骨は溜息の時、下から顔を支える力が無くなってしまいます。
溜息は顔を長くします。
今、見ていただいたように
「ふぅ~~!」って溜息をつくと顔の土台、ベース部も下に落ちます。
つまり、下顎骨、アゴの骨、顔を支えて、下から持ち上げる力が無くなります。
顔が下へ下へ長くなるのをストップさせることが出来ない状態です。
解決法は
溜息を1つついたら、3倍笑いましょう。
ニコニコって笑うと側頭骨が後方回旋に動きます。
下のアゴの骨を上に引き上げます。
顎関節の位置が上にきます。
そして顔が短くなります。
顔が長くなるのをストップできます。
溜息をついたら3倍笑おう。
というはなしです。
もう一つ。
溜息をつきそうになったら、笑いましょう、
同じテーマの以前の記事に
「呼吸を使って顔をみじかくそよう。」
それともう一つ。
ため息をつきそうになったら、笑いましょう。
笑った方が、顔が短くなります。
同じテーマの以前の記事
「呼吸を使って顔を短くしよう。」はこちら
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