顔が長くて細くて、その上頬が張り出しているタイプ。
生きている人の頭蓋骨は柔軟性があるので、
肩コリの筋肉僧帽筋の影響でいろいろな形に変化します。
その中でも、頬が張って見える方がいます。
その顔の形は、世間で「サル顔」と言われることもあります。
この胸骨が張り出すのも、僧帽筋の影響です。
生まれつきでもなければ、DNAの問題ではありません。
肩コリにはいろいろなタイプがあって
この場合、僧帽筋が横に張り出すように
コッているからです。
僧帽筋が横に強くコッていると側頭骨を外側に前方回旋させます。
側頭骨と頬骨は頬骨弓というところで縫合しています。
側頭骨が外側に前方回旋すると、この頬骨弓が横に張り出します。
それで、顔が長くて細くても
頬がすごく横に張って見えるのです。
こめかみの所にプチ整形でヒアルロン酸を入れても
頬の過剰な張り出しは隠す事はできません。
それより、肩コリをしないような生活パターンを
取り入れて僧帽筋をリラックスさせる方が
確実に頬が内側に収まってきます。
毎日少しづつ、急がば廻れ。
気を付けることで必ず顔は変わります。
山口さゆり (日曜日, 28 8月 2016 13:41)
ななせまる様 ご覧頂きましてありがとうございます。私のHPの中の「自分で顔を短くする方法」
ちうカテゴリーの中に、「離れ目のセルフケア」というものがあります。
お顔の一部分が歪(イビツ)に横に拡がっている、またはバランスが整っていない方は、このセルフケアをお勧めしています。
またご意見、ご質問がございましたら、どうぞご遠慮なくコメントなさってくださいませ。
ななせまる (土曜日, 27 8月 2016 23:11)
頭のどの部分をほぐすことで、頬骨弓を内側に収められるのでしょうか?
山口さゆり (火曜日, 16 8月 2016 19:54)
ぴよ様 ご覧頂きましてありがとうございます。山口さゆりです。頬骨が目だたなくなって良かったdす。僧帽筋を凝らないようにする、ということは肩コリしないようにするということです。
肩コリをしないようにする、肩コリ症の方はどうしたら良いのか本当に悩むところだと思います。
では、悩むということは?
私が思うことですが、他の人、自分以外の人の言うことに自分を合わせようとすることだと思います。
ご自分以外の決まりごとに合わせようとしても、完璧にできることはありません。
この、しようとしてもできない状態、しなければならないけど、どうしてもできない状態が肩コリの原因です。
ご自分のペースでお過ごしになられる時間と、周りの方に、お勤め先の人たちに、その他お友達に合わせる時を、はっきり区別して生活される事が大事です。
別の言葉で言いますと、オン と オフ を切り替えることです。
頑張って オフ の時間を作って、楽しんでみてくださいね。
ぴよ (金曜日, 12 8月 2016 19:00)
すごく納得しました!僧帽筋のストレッチをしたら頬骨が目立たなくなりました!頬骨が出てない人はストレッチをしているわけではないと思うのですが、僧帽筋を凝らせないようにするは日常生活でどのように気をつければ良いのでしょうか?また僧帽筋が凝る人と凝らない人は日常生活でどのような違いがあるのでしょうか??長文すみません。