7月13日(金)男 55才 会社役員
お悩み;上向きで眠れない / 下半身の浮腫み / 多分無呼吸症候群かもしれない /
所見 ;全身コリが強い / 肋骨の可動域が少ない
/ 腹部のハリが強い /
原因 ;休養不足 / 年だからと半分諦めているが将来の体調不良が気になる
施術 ;60分コース(1/月 )12回目
経過 ;{今日の主訴}特にない。
{施術}伏臥全身ストレッチ、後頭骨ラインをマニピュレーション。左右の耳孔で頭部の歪み確認。後頭骨仙骨反射。下肢ローリング、スライドアップ。レバジングで健康棘下筋、起立筋群のコリ確認、各部位において以前の老廃物の蓄積による硬さは半減。更にリリース&スプラッシュで背中全体、上肢のっ緊張を軽減を加速させる。サイドバイサイドでふくろはぎと大腿部側面の腸脛靭帯を緩める。仙骨リリース、脚背面スライドストレッチ。肋骨レバジング、肩甲棘下筋のコリ強い。PAでT7、8。PA頭部で仙骨呼吸回復70%以
仰臥で肋骨レバジング。肋骨が呼吸によって横に伸展するようになった。
オープンレッグで大転子をゆるめる。頭部アステポイント頸部ゆるめる。二腹筋の浮腫みと歪みが改善。頤が唇より前に出てきた。リガメントケアで目の下、アゴの咬筋の緊張を軽減。BBスィングで蝶形骨リリース。こめかみの凹み改善。メレディアンストロークで顔面の左右を整える。軽い呼吸に合わせて首関節の調整をして施術終了。
施術後「最近は背中が楽になったのか上向きで眠れるようになった。」とのこと。
肩首頭部の緊張を緩める施術を繰り返した成果として舌骨の位置を正位置にさせることができ加えて睡眠時の気道が確保されるようになった。したがって無呼吸症候群になるかも知れないという心配も不要になってきたことをお話しすると大変喜んでくださった。
・文字は解消済